【たねのまい】3/24(日)活動報告「参加者からの声」
【参加者からの声】2024/03/24
今回の参加でとても良かったことは、異年齢での関わりがたくさん見られたこと。自分の息子(2歳8ヶ月)は小学生のお姉さんの遊びが魅力的で、後ろを追いかけてはススキの間を探検したり、大きな木の枝を拾ってもらったり。帰り際は手を繋ぐと離すことなく解散場所まで歩き、駅で別れる際には涙していました。初めて会ったばかりでも、絆が生まれる場面を目の当たりにしました。
「おとなも楽しむ」は、人によってはハードルが高いもの。そう感じる要因は、ツアー的に決められた工程があることや、場所毎にやることが決められている場合が多いように感じます。たねのまいでは、池ゾーン・緑道・多摩川の土手をゆったりと進んでいき、そこでの遊びは、こども達の発想・思いつきから展開されていました。透明ジップロックに松ぼっくりを集めていたら、袋を顔に当てても透けて見えることを発見。隠れている気持ちからか「おばけだぞ」と表現。葉っぱ付きの枝をみつけるとウチワのように仰いでみたり、様々な形の松ぼっくりを手に取り好みの大きさだけを集めてみたり。「あぁこれでいいんだ」という温かい雰囲気が、おとな達の安心感に繋がり、自分もやってみようと子どもの遊びに参加する姿が見られていました。また、土手では自然物の形を活かしたストロー作り(ストラプ作り)や、川では大人が率先して水切りを楽しみました。「昔やったよね」「子どもの頃好きだった」遊びは、一緒に過ごす中で自然と伝承されていくものなのかもしれません。
体験に勝るものなし。想定できる準備されたものよりも、子ども自らが発見し遊びを生み出すことや、年齢関係なく楽しむ姿勢を共感することの心地良さで溢れていた1日でした。
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貴重なご感想ありがとうございました😊✨子どもと楽しみ、子どもの面白いを面白がる。これからも一緒に、子どもと共に楽しみ成長していけたら嬉しいです🍀(しゅうへい)
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